データベース向けRubrik
ネイティブツールを使って、データベースを保護
Rubrikのシンプルさ、パフォーマンス、スケーラビリティを享受するとともに、ネイティブなバックアップツールやサードバーティ製のバックアップツールを大いに活用します。データベース管理者はRubrikのElastic App Service(EAS)を利用することで、現在のバックアップや復旧手順を使用しながらRubrikのSLAポリシーも適用し、面倒なジョブスケジューリングが不要になり、貴重な時間を作ることができます。
メリット
安全性と柔軟性に優れたデータ管理
シームレスな連携
Rubrik Cloud Data Management(RCDM)プラットフォームと全面的に連携します。同じ自動SLAポリシー管理を活用します。
幅広いサポート対象
どのようなデータベースやアプリケーションもサポートできます。ネイティブなバックアップツールやサードバーティ製のバックアップツールを利用して、オンプレミスかクラウドかを問わず、物理環境も仮想環境も保護します。
共同管理
ビジネスレベルのSLAに準拠するバックアップを確保しながら、セルフサービスバックアップ/復旧へのアクセスによって、データベース管理者を支援します。
多層防御
ネイティブに書き換え不可の特性により、ランサムウェア攻撃からバックアップデータを保護します。異常検知、脅威の影響分析を行い、復旧を加速します。
特徴
RubrikのElastic App Serviceはご利用のワークロードに適応します
アプリケーションアウェア
コンピュートリソースやメモリの過度の使用を避けて、効果的なデータ削減を行います。Elastic App Serviceは現在、Oracle、SAP HANA、Microsoft SQL Server、MySQL、PostgreSQL、NoSQLに対するアプリケーションアウェアネス(認識性)をサポートしています。
セルフサービスのクローン
Elastic App Serviceのスナップショットをオンデマンドでテスト/開発環境にマウントします。本番環境に影響を与えることなく、テスト/開発環境での使用に必要なデータの複製時間を短縮できます。
高速な取り込み
Rubrikのイノベーティブでスケールアウトなアーキテクチャは、従来の重複排除を目的としたソリューションよりも、データを高速で取り込めるようになっています。
SLAの自動化
現在のバックアップや復旧手順を使用しながら、RubrikのSLAドメインポリシーを活用して、バックアップ構成頻度、保存期間、レプリケーション、アーカイブを設定できます。
機能のご紹介
RubrikのElastic App Serviceの機能
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オンプレミスまたはクラウド上に管理対象ボリュームを作成し、それをNFSまたはセキュアなSMBを使用してデータベースホストに提示します。
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アプリケーションタグを割り当てて、ボリュームにとって最も効率的な重複排除や圧縮のタイプを示します。
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SLAドメインポリシーをマネージドボリュームに適用します。
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ホストのファイルシステム上でエクスポートされたチャネルをマウントします。
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マネージドボリュームまたはスナップショットからリストアし、メディア復元のためのファイルを取得します。
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マネージドボリュームまたは関連する特定の時点のスナップショットから個々のファイルを取り出して、より高度な復元を行うことができます。
ユースケース
ここに注目:Elastic App Service
ネイティブツールや既存のワークフローを使用して、あらゆるデータベースやアプリケーションを保護します。
制御
データのライフサイクル管理やディザスタリカバリ、SLAポリシーなどを適用しても、オンプレミスやクラウド上のデータベースのバックアップに対する制御は完全に維持されます。
柔軟性
RubrikのSLAドメインポリシー、ネイティブな書き換え不可特性、重複排除などのメリットを享受しつつ、既存のスクリプトやプロセスを活用できます。
レガシー
Oracleデータベースの10gより前のバージョンやHP-UXなど、レガシーな環境や過去のOSも保護します。
デモ環境を体験する
RubrikのZero Trust Data Securityプラットフォームについて、Rubrikのテクニカルソリューションエキスパートがお客様環境に即したデモを行います。