セキュリティ
お客様からの信頼
Rubrikは、お客様のセキュリティを第一に考えています。 セキュリティを確保して信頼を得るために、Rubrikは日々、すべてのやりとりにおいてお客様の期待に応える必要があります。私たちは、信頼はセキュリティと透明性から始まることを知っています。このページでは、Rubrikのセキュリティ、プライバシー、およびコンプライアンスのプラクティスに関する情報をお届けします。
セキュリティおよびプライバシー認証
Rubrik Security Cloud(RSC)製品およびサポートサービス
ISO 27001
ISO 27001は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の要件を定め、ベストプラクティスについて概説し、情報リスクへの対処に役立つセキュリティコントロールを詳述する、国際的に認められた情報セキュリティ規格です。
27001規格では具体的な情報セキュリティコントロールを義務付けていませんが、Rubrikは同規格で定められたフレームワークに基づいて、情報セキュリティコントロールの総合的なモデルを構築しています。
ISO 27017
ISO 27017は、クラウドサービスの顧客およびクラウドサービスプロバイダー向けに、ISO 27002規格に基づく情報セキュリティコントロールの実施を支援するガイドラインを定めています。
ISO 27018
ISO 27018は、ISO 27001に基づくクラウドコンピューティング情報セキュリティ管理システムの実装にあたって個人識別情報(PII)保護コントロールを選択するための規範として、またISO 27002規格に基づくパブリッククラウドPIIプロセッサーの企業が一般に認められたPII保護コントロールを実施するためのガイドラインとして機能します。
ISO 42001
Rubrikは、責任ある人工知能マネジメントシステム(AIMS)を構築したことで認証を受けた、世界でも数少ない企業の1つです。これは、当社製品におけるAI技術の倫理的かつ安全なガバナンスに対する当社の取り組みを改めて示すものです。
SOC 1 Type II
Rubrikでは、お客様の財務報告に関する内部統制に関連する統制の設計および運用上の有効性を評価するため、年次監査を受けています。これらの報告書は、当社のサービス運営における財務の健全性について透明性を確保するものです。
SOC 2 Type II
SOC 2は、サービス組織におけるセキュリティ、可用性、処理の完全性、機密性、プライバシーに関連する管理対策についてレポートします。Rubrikは、セキュリティ、機密性、可用性の各基準でSOC 2 Type II認定を取得しています。
Rubrik Security Cloud SaaSプラットフォームおよびクラスターソフトウェアサポートサービスは、セキュリティ、機密性、可用性の基準に関して、毎年SOC 2準拠の審査を受けています。Rubrikは第三者機関による監査を定期的に受けており、これらの基準へのコンプライアンスを継続的に確保しています。
HIPAA
医療保険の携行性と責任に関する法律(HIPAA、1996年)は、機密性の高い患者の医療情報が患者の同意なく、または知らない間に開示されないよう保護するための国家基準の作成を義務付けた連邦法です。HIPAAの要件を実施するためのHIPAAプライバシー規則が、米国保健福祉省(HHS)により発行されています。HIPAAセキュリティ規則では、プライバシー規則の対象となる情報の一部が保護されます。
Rubrik Security Cloud SaaSプラットフォームおよびCluster Software Support Servicesでは、独立した第三者機関によるHIPAAに関する監査レビューが年1回以上実施されています。
HITRUST
Rubrikは、HITRUST CSFに準拠し、統一されたフレームワークを通じてデータ保護と情報リスクを管理します。Rubrikは、ISO、NIST、HIPAAの要件を統合することで、規制の厳しい業界の顧客に対し、高いレベルの保証を提供します。
CSA STARレベル1および2
Rubrikは、レベル1の自己評価とレベル2の独立した第三者機関による監査の両方を実施することで、高いセキュリティ成熟度を実証しています。この二つのアプローチにより、クラウドセキュリティアライアンスを通じて、当社のクラウドセキュリティ体制に関する最大限の透明性が確保されます。
IRAP(情報セキュリティ登録評価者プログラム)
Rubrikは、「情報セキュリティ登録評価者プログラム」を活用し、当社のシステムがオーストラリア政府のセキュリティポリシーに準拠しているかどうかを、独立した第三者機関による評価を通じて確認しています。これにより、オーストラリアの公共機関は、プラットフォームの信頼性を確信してRubrikを活用することができます。
BSI C5
C5は、クラウドサービスのベースラインセキュリティレベルを設定する基準カタログです。標準化された試験とレポートに基づき、情報セキュリティを透明かつ具体的に示すことを目的としています。
Rubrik Security Cloud SaaSプラットフォームおよびCluster Software Support Servicesでは、独立した第三者機関によるBSI C5に関する監査レビューが年1回実施されています。
TISAX L2
Rubrikは、自動車サプライチェーンにおける当社の情報セキュリティ成熟度について、標準化され、世界的に認められた検証を提供するため、TISAX L2認証を維持しています。この評価・情報交換の仕組みにより、当社の高いセキュリティ基準が参加者によって円滑に認識されることが保証され、監査にかかる負担を軽減すると同時に、顧客やサプライヤーの機密データを保護するという当社の取り組みを確固たるものとしています。
SEC 17a-4 | FINRA
Rubrikは、金融サービス業界における厳格な不変ストレージ要件を満たすデータ保持および記録管理機能を提供します。これにより、規制対象となる事業体が、電子記録の保存および検索可能性に関する法的義務を確実に履行できるようになります。
米国政府向けソリューション
FedRAMP(Moderate:中程度)
連邦リスク承認管理プログラム(Federal Risk and Authorization Management Program)は、クラウド製品およびサービスに対するセキュリティ評価、認証、継続的な監視のための標準化されたアプローチを提供する、米国連邦政府全体のコンプライアンスプログラムです。Rubrik Security Cloud-Government (RSC-G) は、FedRAMP Moderate認証を取得しました。
GovRAMP(Moderate:中程度)
GovRAMPは、教育や政策の策定を通じてサイバーセキュリティのベストプラクティスを推進し、公的機関およびそのサービスを受ける市民のサイバーセキュリティ態勢の向上を図っています。GovRAMPのガバナンス委員会が、プロバイダー向けのセキュリティ要件を標準化するポリシーと手順を採択します。その後、GovRAMPのプログラム管理オフィスは、独立系機関による監査と継続的な監視を通じて、政府の利用するクラウド製品・サービスがその採択済みのセキュリティ要件を満たしているかどうかを検証します。GovRAMP認証を取得予定および取得済みの製品は、GovRAMP 認定製品リストに記載されます。Rubrik Security Cloud - Government(RSC-G)は、「中程度」レベルの認可を取得しました。参加する自治体が増えつつあります。
TX-RAMP(レベル2)(Rubrik Security Cloud - Government)
Texas Risk and Authorization Management Program(TX-RAMP)は、テキサス州の機関にデータを送信するクラウド製品・サービスで採用されているセキュリティ対策について、レビューを実施するプログラムです。Rubrikなどのクラウドサービスプロバイダーが、クラウドコンピューティングサービスに対するTX-RAMP認証を取得・維持するには、セキュリティ基準に適合していることを実証する必要があります。Rubrik Security Cloud – Government(RSC-G)は、レベル2の認証を取得しました。
CJIS認証(Rubrik Security Cloud - Government)
米国連邦政府の刑事司法情報サービス(CJIS)セキュリティポリシーでは、参加する刑事司法機関(CJA)および非刑事司法機関(NJCA)がFBI CJISシステムにアクセスするための最小限のセキュリティ要件と、CJIを保護するための情報要件を規定しています。Rubrik Security Cloud - Government(RSC-G)が、該当する連邦および州の法律、規制、基準に適合したサイバーセキュリティプログラムを維持していることは、Rubrikの第三者認証によって確認されています。CJISポリシーへの完全なコンプライアンスの確保を希望する州は、州のCJIS機関とRubrikとの間で、情報契約およびCJISセキュリティに関する補遺を締結する必要があります。
HIPAA
Rubrikは、医療保険の携行性と責任に関する法律(HIPAA)に基づき、対象事業体の顧客に対するビジネスアソシエイトです。HIPAAは、個人の保護対象となる健康情報のプライバシーとセキュリティを確保することに重点を置いています。Rubrik Security Cloud - Government(RSC-G)は、HIPAAのプライバシー規則、セキュリティ規則、および情報漏洩通知規則を網羅する、HIPAA要件への準拠に関する第三者による適合証明書を取得しています。
FERPA認証
米連邦政府の家族教育権とプライバシー法(FERPA)では、機密性の高い学生データ(教育情報やPIIなど)の取り扱いに際して米国の教育機関が遵守すべき要件を規定しています。この要件には、サイバーセキュリティ、管理上のプライバシー対策、両親や生徒への権利の開示などが含まれます。
RubrikがRubrik Security Cloud - Government(RSC-G)の内部で教育記録を取り扱う限り、当社のクラウドサービスは34 CFR 99.33(a)に定められた制約と要件を遵守します。
サイバーセキュリティ成熟度モデル認証(CMMC)
米国国防総省(DoD)のサイバーセキュリティ成熟度モデル認証(CMMC)は、ソフトウェアがNIST 800-171規格(「非連邦システムおよび組織における管理対象非機密情報の保護」)に準拠していることを認定するものです。Rubrik Security Cloud - Governmentは、CMMC L2に関する第三者による認証を取得しています。 Rubrik Security Cloud - Private / CDMには、CMMC L2コントロールセットに対するコントロール分析の概要が含まれています。
DoDIN APL
国防総省情報ネットワーク(DoDIN)の承認製品リスト(APL)には、Rubrik Security Cloud - Private(RSC-P)やCloud Data Management(CDM)を含め、米国国防総省(DOD)による購入が承認された製品の統合リストが掲載されています。
コモンクライテリア
コモンクライテリアは、ITセキュリティ製品のセキュリティ機能と能力を評価するためのフレームワークを定義する、国際的に認知された一連のガイドラインです。Rubrik Security Cloud – Private(RSC-P)および Cloud Data Management(CDM)は、EAL2+を維持しています。
FIPS 140
FIPS 140は政府のコンピューターセキュリティ規格であり、政府機関および規制された業界で使用される暗号モジュールを承認する際の基準となります。Rubrik Security Cloud - Private(RSC-P)、Cloud Data Management(CDM)、およびRubrik Security Cloud - Governmentは、FIPS 140-2およびFIPS 140-3の認証を受けた暗号技術を採用しています。
大統領令14028号
米国のサイバーセキュリティの向上に関する大統領令第14028号は、連邦政府のサイバーセキュリティを強化することを目的としています。この大統領令に基づき、Rubrikは、政府向けに販売するソフトウェアの開発および当該ソフトウェアに関連するサプライチェーンのセキュリティに関して、一定の基準となるセキュリティ基準を遵守しています。当社は、大統領令14028号の要件を満たすRubrik製品に関する認証情報を、政府の「ソフトウェア認証および成果物リポジトリ」ウェブサイト内に掲載しています。
プライバシー
データプライバシーフレームワーク
Rubrikは、EUと米国、スイスと米国、英国と米国の間のデータ転送に関して、データプライバシーフレームワーク(DPF)認定を取得しています。DPF認定の取得により、データプライバシーとデータ保護において最高の水準を維持するというRubrikの姿勢を示すことができます。DPF認定は、Rubrikによるデータ取り扱い慣行がDPFの厳しい要件を完全に満たしており、お客様の情報が責任ある方法で安全に管理されることの証となります。Rubrikとのパートナーシップにより、国際的に認められたプライバシー基準に対するRubrikのコンプライアンスに信頼を置き、国境を越えて転送されるデータを保護するにあたって安心感と競争優位性を得られます。
Global CBPR
Rubrikは越境プライバシールール(CBPR)認証を受けています。この認証は、Rubrikがデータ管理者として個人情報を取り扱う際に、国際的に認められたデータ保護およびプライバシー基準を満たしていることを証明するものです。この認証は、当社が世界的に認められたプライバシー保護の卓越性に関する枠組みを遵守していることを、お客様に信頼していただくためのものです。
Global PRP
Rubrikは、Global Privacy Recognition for Processors (PRP) プログラムの認証を取得しています。
この認証は、個人情報処理事業者としてのRubrikの活動が、国際的に認められたデータ保護およびプライバシー基準を満たしていることを証明するものです。この認証は、Rubrikが世界中の顧客や規制当局のプライバシー要件に一貫して準拠していることを保証することで、世界的な信頼を醸成し、国境を越えたシームレスなデータ転送を促進します。
APEC PRP
Rubrikは、APEC Privacy Recognition for Processors(PRP)認証を取得しています。この認証を得たことは、お客様のデータを最高のプライバシー基準で取り扱うというRubrikのコミットメントの証となります。国際的に認められたこの認証は、Rubrikのデータ処理プラクティスがAPECの厳しい要件を満たしていることを保証するものであり、お客様の情報のセキュリティと完全性に対する信頼をもたらします。Rubrikとのパートナーシップにより、APEC域内で国境を越えた安全なデータフローを促進するRubrikの能力をご活用いただけ、データ保護に対するRubrikの広く認められたコミットメントを通じて競争力を確保できます。
APEC CBPR
Rubrikは、APEC越境プライバシールール認証(CBPR)を取得し、個人データのグローバルなライフサイクル全体にわたる保護への取り組みをさらに強化しました。この認証は、Rubrikのプライバシーポリシーおよび実務が包括的なAPECプライバシーフレームワークに準拠していることを証明するものであり、参加経済圏全体のデータ主体に対して強固な保護レベルを保証するものです。当社のCBPR認証を活用することで、国際的なデータ転送を効率化し、各地域のプライバシー法への準拠を簡素化することができ、規制がますます厳しくなるグローバル市場において、信頼と業務効率の向上を図ることができます。
プライバシーポリシー
Rubrikは個人情報保護の専任スタッフが規制要件を監視する、プライバシープログラムを継続しています。Rubrikのプライバシーポリシーの詳細については、こちらのページ(https://www.rubrik.com/ja/legal/privacy-policy)をご覧ください。
GDPR準拠
一般データ保護規則(GDPR)は、EU内外で事業を展開する企業がEUに居住する者の個人データとプライバシーを確実に保護するよう、個人データに対する個人のコントロールを拡大する目的で定められたヨーロッパの規則です。GDPRへのコンプライアンスは、Rubrikにとって最優先事項です。Rubrikは、お客様のデータを確実に保護するために全力を尽くしています。
CCPAコンプライアンス
カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)は、企業によるカリフォルニア州住民の個人データの使用や保存などの取り扱い方法を規定する法律です。RubrikはCCPAの遵守を確約しています。
製品のセキュリティ
Rubrikは、製品ライフサイクル全体を通じて多層防御戦略およびセキュリティのベストプラクティスを統合し、顧客データの保護、プラットフォームの完全性の維持、そして業界をリードする基準の遵守を図っています。セキュリティはアーキテクチャおよび開発ワークフローに組み込まれており、テスト、脆弱性管理、インシデント対応を通じて徹底されています。
セキュアバイデザイン(設計段階から安全性を実現)
Rubrikは、セキュリティとプライバシーを初期段階から組み込んだ製品を開発しています。セキュリティ要件は計画段階で定義され、正式なアーキテクチャレビューを通じて検証され、プラットフォームの進化に伴って継続的に再評価されます。
セキュリティファーストのアーキテクチャ:コンポーネントはゼロトラストの原則に従って設計されており、強力なテナント間の分離、アクセス制御、およびリスク低減のための組み込みメカニズムを備えています。
プライバシー&コンプライアンスバイデザイン:機能やワークフローは、業界標準のフレームワークに沿って、顧客データを保護し、規制上の義務を遵守できるよう設計されています。
セキュアなデフォルト設定:システムは、リスクを最小限に抑え、最小権限の原則を徹底するよう構成されています。
安全な開発ライフサイクル
Rubrikは、設計、コーディング、テスト、リリースを網羅した、体系化された安全なソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)を維持しています。脆弱性を検知、軽減、是正するために、セキュリティ対策がすべての段階で組み込まれています。
脅威モデリング:潜在的なリスクは設計およびアーキテクチャレビュー中に評価され、リリース前に軽減策が実施されます。
セキュアコーディング基準:エンジニアは、インジェクション攻撃や認証の破綻などのリスクを防ぐため、セキュアコーディングの実践に従っています。
ピアレビュー&変更管理:セキュリティ、品質、および説明責任を確保するため、すべてのコード変更は、必須のピアレビューおよび承認ワークフローの対象となります。
ソースコードへのアクセス制御:ソースコードの変更は権限のある担当者のみが可能なほか、利益相反を防ぐため、役割を分離しています。
ソフトウェア構成分析(SCA)&とシークレット検出:オープンソースおよびサードパーティ製コンポーネントを監視し、ソフトウェア部品表(SBOM)を生成し、既知の脆弱性を特定します。さらに、認証情報の誤った漏洩を防ぐため、Rubrikは複数のレイヤーでシークレットの検出を徹底しています。
セキュリティテストおよび保証
セキュリティテストは開発ライフサイクルに組み込まれており、デプロイ前に脆弱性を特定し、是正措置を講じることを目的としています。
動的アプリケーションセキュリティテスト(DAST):本番環境前の環境でのシミュレーション攻撃により、ランタイムセキュリティとアプリケーションの動作を検証します。
侵入テスト&レッドチーム演習:Rubrikは、セキュリティの前提を検証し、悪用可能な脆弱性を特定し、製品と環境全体にわたるセキュリティ制御の有効性を評価するために、内部および独立した侵入テストの両方を実施します。さらに、Rubrikは社内の脅威調査&運用チームを活用して、攻撃検証と防御強化の継続的なサイクルを実行しています。社内レッドチームサービスは、現実世界の攻撃シナリオに対してセキュリティ対策のストレステストを行うために設計された、四半期ごとの攻撃者シミュレーションを実施します。
脆弱性管理
Rubrikは、リスクを軽減するために、脆弱性を継続的に監視、優先順位付け、および修復します。
脆弱性の特定&優先順位付け:セキュリティ脆弱性は、深刻度に基づいて特定、評価、およびスコアリングされます。
修復&更新:パッチと更新は迅速に展開され、重大または深刻度の高い脆弱性に対しては迅速な対応が取られます。
責任ある情報開示と脆弱性への対応
Rubrikは、セキュリティ脆弱性の報告と修復のための体系的なプログラムを維持しています。顧客、パートナー、セキュリティ研究者は、Rubrikの脆弱性開示プログラムを通じて潜在的な問題を報告できます。
また、Rubrikでは、外部で発見された脆弱性を検証するための厳格な審査を経たバグ報奨金プログラムを運営しており、迅速な修正と製品のセキュリティの継続的な向上を図っています。すべての報告は速やかに審査され、深刻度に基づいて優先順位が付けられ、効率的に対応されます。セキュリティ勧告は、対策とパッチ適用に関するガイダンスを提供するとともに、得られた教訓は開発手法に反映され、プラットフォームのセキュリティ強化に役立てられます。
クラウドセキュリティ
Rubrikは、不正アクセス、データ漏洩、設定ミスのリスクを低減するように設計された多層的なセキュリティ制御を通じて、クラウドベースのインフラストラクチャ、アプリケーション、およびデータを保護します。これらの制御機能は、コンプライアンスおよびレジリエンスの要件を満たしつつ、パブリッククラウド、プライベートクラウド、ハイブリッドクラウド環境にわたる安全な運用をサポートします。
安全なクラウドプラットフォーム
Rubrik Security Cloudは、拡張性とレジリエンスをサポートする、安全なクラウドネイティブアーキテクチャに基づいて構築されています。このプラットフォームはゼロトラストセキュリティモデルを採用しており、アクセスには多要素認証(MFA)やSAMLまたはOIDCを使用した顧客管理型アイデンティティプロバイダーとの統合など、強力な本人確認が必須となります。
クラウドデータの保護と暗号化
Rubrikは、業界標準の暗号化制御を使用してクラウド上の顧客データを保護し、データライフサイクル全体を通して機密性と完全性を維持します。
1 転送時の暗号化
パブリックネットワークおよび内部サービス間通信を含むすべてのネットワークで送信されるデータは、送信中の傍受、不正な改ざん、および不正アクセスから保護するために、TLS 1.2以降を使用して暗号化されます。
2 保存時の暗号化
Rubrikのクラウドプラットフォームに保存されている顧客データは、保存された情報を保護するために、AES-256暗号化方式を使用して保存時に暗号化されます。
3 キーの管理
暗号化キーは、安全な生成、保管、ローテーション、アクセスなど、管理されたライフサイクルプロセスを通じて管理されます。Rubrikは、サポートされているクラウドワークロードとストレージロケーションにおいて、暗号化キー管理のためのBYOK(Bring Your Own Key)機能を構成するオプションをお客様に提供します。BYOKのサポート状況は、ワークロード、クラウドプロバイダー、ストレージターゲットによって異なります。暗号化キーは、鍵暗号化キー(KEK)およびデータ暗号化キー(DEK)の定期的なローテーションと保護制御を含む、定義されたキーライフサイクル管理プロセスに従って管理されます。
マルチテナントのセキュリティ分離
Rubrikのクラウドプラットフォームは、顧客環境間の論理的な分離を実現しています。共有のクラウド環境において、テナント間の不正アクセスを防止し、顧客データを保護するための対策が講じられています。
ネットワークセキュリティと継続的な監視
Rubrikは、多層防御型のネットワークセキュリティ対策を採用しており、階層化されたセキュリティ制御、厳格なアクセス制限、継続的な監視を通じて、不正アクセスや進化するサイバー脅威からシステムを保護します。 脅威の検知および防止機能は、環境全体における疑わしい活動や悪意ある活動を特定、監視、および対応するために活用されます。
アイデンティティおよびアクセスガバナンス
Rubrik Security Cloudプラットフォームへのアクセスは、ロールベースアクセス制御(RBAC)や最小権限の原則など、強力なアイデンティティおよびアクセス管理制御によって管理されています。 アクセスを保護するために多要素認証(MFA)が適用され、本番システムへの内部アクセスは、必要最小限の権限を持つ担当者のみに制限されます。お客様は、SAMLまたはOIDCを介して、お使いのアイデンティティプロバイダーと連携してRubrik Security Cloudへのアクセスを統合できます。
脅威検知とインシデント対応
セキュリティインシデントは一元的に監視され、Rubrikのクラウドプラットフォームおよび関連インフラ全体において、迅速な検知、調査、対応が可能となっています。Rubrikは、社内監視システムを通じて特定された、または従業員から報告されたセキュリティインシデントを監視、調査、対応する専任のセキュリティインシデント対応チームを維持しています。
安全な開発と脆弱性管理
Rubrikは、業界で認められた標準(NIST SSDF、OWASP ASVSなど)に準拠した安全なソフトウェア開発ライフサイクルを採用し、エンジニアリングライフサイクル全体にセキュリティを組み込んでいます。脆弱性管理とセキュリティテストにより、セキュリティ上の問題を特定・是正しており、リリース前に悪意のある活動のリスクを低減するためのプラットフォーム上の制御措置が講じられています。Rubrikは、セキュリティ上の脆弱性を事前に特定し検証するために、資格のある第三者機関と連携し、Rubrik Security Cloudプラットフォームに対する社内侵入テストを実施しています。さらに、外部から報告された脆弱性に関する発見事項について、連携のとれた開示プロセスを運用しています。
責任共有モデル
Rubrikは、基盤となるインフラストラクチャ、プラットフォームレベルのセキュリティ制御、およびサービスの完全性と可用性を含め、Rubrik Security Cloudプラットフォームを保護します。お客様は、Rubrik Security Cloud、Cloud Data Management、およびクラウドテナントアカウント内で利用可能なセキュリティ機能(アイデンティティプロバイダーとの統合、ロールベースのアクセスポリシー、データ保持設定、IPアドレスの許可リストなどのネットワーク制限を含む)を設定する責任があります。
エンタープライズセキュリティ
Rubrikは、包括的なエンタープライズセキュリティプログラムを通じて、顧客データ、企業資産、およびビジネス運営の保護に取り組んでいます。セキュリティは当社のビジネス全般に組み込まれており、業界標準やベストプラクティスに基づいて運用されています。
エンタープライズセキュリティプログラム
Rubrikのエンタープライズセキュリティプログラムは、最高情報セキュリティ責任者(CISO)が主導し、経営陣の支援を受けています。これは、セキュリティ対策をビジネス目標、業界フレームワーク、継続的改善の原則に整合させ、強固なセキュリティ体制を維持する情報セキュリティ管理システム(ISMS)を中心に構築されています。
ガバナンスと監視
ガバナンスにより、セキュリティポリシーや手順が効果的に実施され、定期的に見直されることが保証され、経営陣がすべてのセキュリティ施策に対して戦略的な指針を示し、監視を行います。
リスク管理
Rubrikは、ビジネスと顧客データを保護するために、人材、プロセス、テクノロジーの各分野にわたる潜在的なリスクを特定、評価、軽減する、体系的なリスク管理アプローチを採用しています。
人事セキュリティ
Rubrikは、安全な職場環境を維持するため、従業員が適切に審査・研修を受け、十分なサポートを受けられるようにしています。人事におけるセキュリティ対策には、採用時の厳格な審査、継続的なセキュリティ研修、および説明責任と意識向上を図るためのポリシーや行動規範の徹底などが含まれます。
セキュリティトレーニングと意識向上
全従業員は、入社時および毎年、セキュリティおよびプライバシーに関する研修を受講し、役割に応じた学習やシミュレーション演習を通じて知識を定着させ、セキュリティ意識の高い職場環境を維持しています。
人事審査
採用にあたっては、従業員の誠実性と機密情報の取り扱いにおける適性を確認するため、綿密な身元調査と審査が行われます。
行動規範
全従業員は、倫理的な行動、説明責任、および情報と企業資産の保護に関する期待事項を定めたRubrikの行動規範を認識し、これを遵守します。
アイデンティティおよびアクセス管理
システムおよびデータへのアクセスは、ロールベースのアクセス管理と最小権限の原則によって制御され、アクセス権限が責任範囲に見合ったものであることを確認するために定期的な見直しが行われます。
アクセス制御
アクセスは許可された担当者のみに限定され、不正アクセスや不適切なアクセスのリスクを軽減するために職務分担が徹底されています。
認証
ユーザーアカウントは、多要素認証と一元化されたアイデンティティ管理によって保護されており、特権アカウントについては監視体制が強化されています。
アクセスの監視
定期的なアクセス権限の見直しを実施し、ユーザーの権限が現在の職務内容や責任と一致していることを確認します。
運用およびインフラストラクチャのセキュリティ
Rubrikは、継続的な監視、脆弱性管理、および予防的な脅威検知を通じて、システム、アプリケーション、およびデータを保護するため、多層的なセキュリティアプローチを採用しています。
脆弱性管理
システムおよびアプリケーションについては、脆弱性を継続的に評価し、潜在的なリスクを最小限に抑えるため、優先順位付けと是正措置が実施されています。
監視と検知
セキュリティ運用チームは、自動化されたシステムとエキスパートにより、24時間体制で環境を監視することで、脅威を迅速に検知し、対応します。
エンドポイントおよびネットワークの保護
エンドポイントとネットワークは、暗号化、マルウェア対策、ネットワークのセグメンテーション、侵入検知など、多層的なセキュリティ対策によって保護されています。
物理的セキュリティ
Rubrikの施設では、アクセス制御、映像による監視、侵入検知、および訓練を受けた要員による警備により、不正な物理的アクセスを防止し、重要なシステムを保護しています。
サードパーティのリスク管理
Rubrikは、ベンダーのセキュリティ体制を評価・監視し、その取り組みが組織の基準に準拠し、顧客データの保護に寄与していることを確認しています。
ビジネス継続およびインシデント対応
Rubrikは、文書化されたビジネス継続計画と体系的なインシデント対応プログラムを通じて運用上のレジリエンスを維持し、セキュリティイベントの迅速な検知、封じ込め、解決、およびそこからの洞察を提供します。
AIの原則
Rubrikは長年にわたり、機械学習を活用して、お客様のデータ保護を支援してきました。生成AIテクノロジーやAIエージェントの登場に伴い、当社は、お客様がこの最新テクノロジーのメリットを最大限に活用できるよう、革新を続け、ソリューションの開発に取り組んでいます。例えば、お客様がAI運用を管理し、自社の環境におけるサイバー攻撃や運用上の障害に対応するために利用できる、AIを活用したソリューションを提供しています。
Rubrikは、「Relentlessness(たゆまぬ努力)」「Integrity(誠実さ)」「Velocity(迅速さ)」「Excellence(卓越性)」「Transparency(透明性)」(RIVET)という当社のコアバリューに沿って、生成AIテクノロジーを含むあらゆるテクノロジーの安全かつ確実で、透明性があり、倫理的な利用に取り組んでいます。セキュリティに対する当社の取り組みは、人工知能マネジメントシステム(AIMS)に関するISO/IEC 42001:2023認証によって裏付けられています。この独立した検証により、生成AIテクノロジーの安全な利用に向けた当社の取り組みが包括的であり、業界のベストプラクティスに沿ったものであることが保証されます。
お客様からは、最先端の生成AIテクノロジーをRubrikは自社製品やサービスにどのように活用しているのかについて、よく質問が寄せられます。さらに、生成AIの利用に関しては、お客様ごとに異なるお考えや希望があることも認識しています。したがって、当社はお客様に選択肢を提供することで、当社の製品に生成AIソリューションを利用するかどうかを常に選択できるようにしています。以下では、よくある質問にお答えします。
FAQ
Rubrikは、生成AIを活用してイノベーションを推進し、お客様に成果をもたらす方法を模索し続けています。Rubrikが一般に提供している生成AIソリューションは、「Rubrik AI」と「Rubrik Agent Cloud」です。
Rubrik AIは、RSC内で動作するエージェントです。Rubrik AIは、RSCとのユーザー操作を簡素化・強化し、お客様が問題を診断したり、環境のトラブルシューティングを行ったり、RSCの機能を管理したりすることを容易にします。Rubrik AIは現在、Amazon Web Services, Inc.、Google LLC、Microsoft Corporationなどのエンタープライズ向けクラウドプロバイダーが提供する生成AIサービスや、Rubrikが提供するコンテンツ(技術ドキュメントなど)を活用し、事前学習済みモデルに基づいてユーザーの意図を定義済みのワークフローに照合しています。
Rubrik AIは複数のスキルを備えており、Rubrikは今後もRubrik AI向けに新たなスキルを継続的にリリースしていく予定です。一部のスキルはすべてのお客様が利用できますが、Rubrik AIのより高度な機能の一部は、エンタープライズエディションまたはプロアクティブエディションのライセンスが必要です。現在、Rubrik AIのスキルには、顧客のRSC環境に関する質問への回答、診断およびトラブルシューティングに関するガイダンスの提供、サポートケース作成の支援、サイバーインシデントを修復するための推奨事項の提供などが含まれます。Rubrik AIがアクションを推奨する場合、その推奨はユーザーアカウントのロールベースアクセス制御(RBAC)の権限に基づいています。ユーザーアカウントの権限に関連付けられていない操作は利用できません。さらに、Rubrik AIが何らかのアクションを実行する前に、ユーザーの確認が必要となります。
Rubrik AIは、人工知能マネジメントシステム(AIMS)に関するISO/IEC 42001:2023規格の認証を取得しています。Rubrik AIはデフォルトでは有効になっておらず、有効化するにはオプトインする必要があります。Rubrik AIの詳細については、https://www.rubrik.com/ja/products/ai-powered-cyber-recoveryをご覧ください。
Rubrik Agent Cloudは、企業がAIエージェントを安全かつ確実に、大規模に展開できるよう支援するプラットフォームです。Rubrik Agent Cloudを使用すると、ユーザーはデプロイ済みのAIエージェントが行ったアクションを監視、管理、および修復できます。Rubrik Agent Cloudは、Microsoft Azure OpenAI Serviceの事前学習済みLLMに加え、事前学習済みのオープンソースモデルやその他の一般に公開されているモデルを活用しています。
Rubrik Agent Cloudはデフォルトでは有効になっておらず、別途購入可能な製品として提供されており、RSC UIで有効にする必要があります。Rubrik Agent Cloudの詳細については、https://www.rubrik.com/ja/products/rubrik-agent-cloudをご覧ください。
はい。できます。
Rubrikは、生成AIソリューションの利用に関して、お客様に選択肢を提供することに尽力しています。
Rubrik AIはデフォルトで無効になっており、顧客アカウント内の特権ユーザーによって有効化された場合にのみ利用可能になります。ログに基づくトラブルシューティングなど、Rubrik AIの特定の機能については、別途オプトインが必要であり、個別に無効化することができます。Rubrik AIの詳細については、https://www.rubrik.com/ja/products/ai-powered-cyber-recoveryをご覧ください。
Rubrik Agent Cloudはデフォルトでは有効になっておらず、別途購入可能な製品として提供されており、RSC UI で有効にする必要があります。Rubrik Agent Cloudの詳細については、https://www.rubrik.com/ja/products/rubrik-agent-cloudをご覧ください。
Rubrik AIは、生成AI機能をホストおよびサポートするために、Amazon Web Services, Inc.、Google LLC、Microsoft Corporationなどのエンタープライズ向けクラウドサービスプロバイダーを利用しています。これらのプロバイダーは、Rubrik AIの提供を支援することのみを目的としており、顧客データを使用してサードパーティのモデルを学習させたり微調整したりすることはありません。
Rubrikは、機能の向上に伴い、これらの承認済み環境内で使用される特定のモデル、モデルバージョン、または基盤となるプラットフォームを随時更新する場合があります。
Rubrik AIの詳細については、https://www.rubrik.com/ja/products/ai-powered-cyber-recoveryをご覧ください。
Rubrik Agent Cloudは、Microsoft Azure OpenAI Serviceの事前学習済みLLMに加え、事前学習済みのオープンソースモデルやその他の一般に公開されているモデルを活用しています。Rubrik Agent Cloudの詳細については、https://www.rubrik.com/ja/products/rubrik-agent-cloudをご覧ください。
Rubrikは、自社の生成AIソリューションが安全かつ安心で、透明性を確保できるよう尽力しており、AIを活用したコンテンツの精度と関連性を向上させるために継続的に取り組んでいます。Rubrikは、現在提供している生成AI機能について、その精度と信頼性を評価・検証しており、これらの機能の精度とパフォーマンスを向上させる方法を模索し続けています。
Rubrik AIを有効化する前に、顧客の特権ユーザーに対して、このツールがAIを活用したものであること、およびその利用は任意であることが通知されます。ユーザーがRubrik AIを操作する際、推奨されるアクションはユーザーアカウントのRBAC権限に基づいて決定され、復旧や隔離の操作を実行する前に、必ずユーザーの確認が必要となります。RSCの監査ログには、監視および透明性の確保を目的として、Rubrik AIを使用して実行された特定の操作を確認したユーザーアカウントも記録されます。
Rubrikは、サイバーセキュリティのレジリエンスを向上させ、お客様のデータを保護するための革新的な方法を継続的に開発しています。
Rubrikは最近、企業がAIエージェントを安全かつ確実に、大規模に展開できるよう支援するプラットフォームであるRubrik Agent Cloudを発表しました。Rubrik Agent Cloudを使用すると、ユーザーはデプロイ済みのAIエージェントが行ったアクションを監視、管理、および修復できます。Rubrik Agent Cloudは、Microsoft Azure OpenAI Serviceの事前学習済みLLMに加え、事前学習済みのオープンソースモデルやその他の一般に公開されているモデルを活用しています。
今後もエキサイティングな新展開を順次発表していきますので、こちらの最新情報にご注目ください。
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