Rubrik（本社：米国カリフォルニア州パロアルト、CEO：ビプル·シンハ（Bipul Sinha）、以下 Rubrik）は、ガートナー社の2025年マジック·クアドラントのバックアップ/データ保護プラットフォーム部門において6年連続でリーダーに位置づけられ、併せて「ビジョンの完全性」で最も高い評価を獲得しました。今回の発表は、Rubrikがエージェント型AIの採用を加速するためにPredibaseの買収契約を締結した直後に行われました。
RubrikのCEO、会長、共同創業者であるBipul Sinhaは、次のように述べています。「サイバーレジリエンスは、サイバーセキュリティの未来を意味しています。巧妙化するサイバー攻撃とハイブリッド環境全体にわたるデータの拡散により、ますますリスクは高まる一方です。今日の企業は、従来型のバックアップを超えるもの、つまりサイバー脅威に先手を打つために、予防的なリカバリー機能やアイデンティティ·レジリエンスを求めています。ガートナーのマジック·クアドラントでリーダーに位置づけられたことは、クラウド、SaaS、オンプレミスのデータを対象とした、当社のサイバーレジリエンスへの包括的なアプローチに対する評価だと考えています。これは、お客様のデータを保護するとともに、セキュアな生成AIイノベーションを実現し、そして6,000以上の世界中の組織を守るという当社のコミットメントを裏付けるものだと考えています。」
本レポートによると、バックアップ/データ保護プラットフォームの各ベンダーは、マルチクラウド、SaaS、データセンターの環境における企業データの保護を向上させるため、バックアップ製品を継続的に強化しています。これらはいずれも、顧客ニーズの進化に対応する上で不可欠な要素です。
レポート内のガートナーによる戦略的予測では、以下の内容が推定されています。(1)
- 2029年までに、企業の75%が、オンプレミスおよびクラウドインフラストラクチャにあるデータのバックアップ/リカバリーに、共通のソリューションを使用するようになるでしょう（2025年時点は25%）。
- 2029年までに、企業の80%が、SaaSアプリケーションのバックアップを重要な要件として優先するでしょう（2025年時点は20%）。
- 2029年までに、バックアップ/データ保護プラットフォーム製品の95%に、サイバー脅威を検知·特定する機能が組み込まれるでしょう（2025年時点は55%）。
- 2029年までに、バックアップ/データ保護プラットフォーム製品の90%に、生成AI（GenAI）が統合され、管理業務およびサポート業務が改善されるようになるでしょう（2025年時点は25%未満）。
- 2029年までに、企業の35%は、エージェント型AI機能を実装することで、自律的なバックアップ業務を実行するようになるでしょう（2025年時点は2%未満）。
以下のリンクより、無料のマジック·クアドラント·レポートを表示して、Rubrikの強みと課題を他のプロバイダ/ベンダーと比較しながらご確認ください。
- 日本語：https://www.rubrik.com/ja/lp/analyst-reports/gartner-mq
- 英語：https://www.rubrik.com/lp/analyst-reports/gartner-mq
その他の資料
- 事例集：
- Sunset Grown：https://www.rubrik.com/customers/sunset-grown
- Simpson Strong-Tie：https://www.rubrik.com/customers/simpson-strong-tie
- Northumbria Healthcare：https://www.rubrik.com/customers/nhs-northumbria
(1)出典：Gartner、Magic Quadrant for Backup and Data Protection Platforms、Michael Hoeck、Jason Donham、Rene Rodriguez、Rizvan Hussain、Sankalp Rastogi、2025年6月24日
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Rubrik（ルーブリック）について
Rubrikは、世界のデータを安全に保護することをミッションとしており、Zero Trust Data Security™で企業がサイバー攻撃、悪意のあるインサイダー、および業務の中断に対するビジネスの回復力を達成できるよう支援します。機械学習を活用したRubrik Security Cloudは、オンプレミス、クラウド、およびSaaSアプリケーション全体のデータを安全に保護します。またRubrikは、データの安全性を維持し、厳しい条件下でのデータの可用性を実現するとともに、データのリスクと脅威を継続的に監視し、インフラストラクチャが攻撃された場合でもデータと共にビジネスの復旧を支援します。
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