90%

管理時間の削減

数時間から数秒に

ほぼゼロのRTO

不要

バックアップ時間

概要

メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツは、英国・バークレーを本拠地とする最強のF1チームの一つです。チームに所属しているLewis HamiltonはFIA F1世界選手権で5度のチャンピオンとなり、F1史上最強のドライバーの1人として広く認められています。チームは2014年と2015年のどちらも16勝をあげて1シーズンの最多勝利の新記録を達成し、翌2016年には19勝をあげて記録を更新しました。翌年の2017年、規制が大きく変更されるなか、2つのチャンピオンタイトルを初めて防衛しました。

IT部門責任者のMatt Harris氏は800人以上のヘビーテクノロジーユーザーをサポートする30人のITチームを管理しています。「私たちのITチームはドライバーとコンストラクターの両者のチャンピオンシップ獲得に専念しています。それを達成するには、適切なIT環境が不可欠です。このスポーツはほんの一瞬の差で勝敗が分かれます。ですから、設計からトラックサイドまで、チームのパフォーマンスのあらゆる面にテクノロジーが織り込まれています」とHarris氏は述べました。

「レースで勝利するためには、データとITソリューションの完全な把握と活用が極めて重要になっています」とHarris氏は付け加え、「チームはラップタイムの短縮を求めて常にマシンを開発しています。そしてレースデータの分析が、F1でチャンピオンになるためのポイントの積み重ねを達成するうえで欠かせない役割を果たしています。週末のレースごとにマシン1台から500GB以上のデータを作成するため、保護しなければならない高価値の情報が大量にあります」と続けました。「私たちの組織においては、「時間」が主な測定基準になります」とHarris氏は言います。「マシン性能にとって時間が重視されるように、組織をまとめる技術的なインフラを提供する私たちのチームの能力においても時間が重要視されます ラップタイムの短縮に向けて努力するのと同じように、ITチームのパフォーマンスを向上させる方法をいつも探しています。ですから、私たちは時間を節約してくれる、またはプロセスをシンプルにしてくれるテクノロジーを選択します。そこで、Rubrikが登場するわけです」

video_splash_message

Rubrikを使用することで、メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツは管理時間の90%削減とほぼゼロのRTO(数時間から数秒に短縮)を達成し、バックアップ性能を大幅に向上させています。

F1の現場において作成されるデータは毎年大幅に増加しています。Rubrikのおかげで、データを保護するだけでなく、その増加に合わせて拡張できることも確信しています。Rubrikはビジネス継続ソリューション以上の価値があります。まさに、データ管理の未来です。

Matt Harris氏
IT部門責任者

課題

  1. 従来のデータ管理ソリューションは複雑で多大な労力を要する
  2. テープを使用した復旧プロセスは信頼性が低い
  3. 自動ワークフロー機能と他の部門がセルフサービスでできる機能がない

結果

  1. 1つのポリシーエンジンでバックアップと復旧を自動化
  2. 迅速な復旧を実現
  3. APIを使った自動化とセルフサービスデータ管理で競争力を獲得

ビジネス変革

  1. 管理時間を90%削減(1 FTE=フルタイムの従業員が常に1人必要、から1日に2~3時間へ)
  2. ほぼゼロのRTO(数時間から数秒へ)
  3. バックアップ性能が大幅に向上

課題

従来のソリューションによる管理上の悩みと不安

「テープ中心の従来のデータ管理システムは非常に複雑で信頼性も低く、重要なデータの保護には不適切でした」とIT運用マネージャーのChris Green氏は言います。「バックアップの管理には専任のフルタイム従業員がいましたが、それでもデータ保護目標の50%を達成できていませんでした。一部のシステムは、完全には保護されていない状態であることに数週間気付かないことも何度かありました。1年かけてこの問題を修正しようとしましたが、できませんでした」

「以前のソリューションは信頼性が低く、実際にテープの管理が複雑だったため、データがなくなったこともありました」とGreen氏は言います。「データのテープを誤ってスクラッチプールに戻してしまい、数年前の重要なデータが復元できなくなったこともあります。チームはデータを適切にリストアできるソリューションとして、従来の方法に疑問を持っていました。バックアップ専任の従業員をリストア面でサポートする別のIT担当者を配置する必要があったのです。このようなリソースの支出が続くのは容認できません」

「バックアップはITの最も魅力的な分野というわけではありませんが、問題が発生すると、非常に扱いにくくなる可能性があります。適切なソリューションを導入することが必須なのです」とHarris氏は付け加えました。

バックアップはITの最も魅力的な分野というわけではありませんが、問題が発生すると、非常に扱いにくくなる可能性があります。適切なソリューションを使うことが必須なのです。

Matt Harris氏
IT部門責任者


 


ソリューション

圧倒的にシンプルなRubrikのデータ管理ソリューション

「シンプルであることを優先すると決めたのは、チームとしての英断です」とGreen氏は言います。「チームの作業負荷を軽減したうえで、成功に不可欠なデータを完全に保護するデータ管理ソリューションが必要でした」

「Rubrikは競合他社を圧倒していました」とGreen氏は続けました。「Rubrikのデータ管理ソリューションは本当にシンプルで洗練されていました。またAPIファーストのアーキテクチャも気に入りました。これによりワークフローが自動化され、ビジネスの価値をさらに押し上げられました。最終的に決め手となったのは、Rubrikの将来を見据えたデータ管理の考え方です。これにより、私たちのニーズが様々な方面に拡大しても、迅速に対応することができます」


 

Rubrikのデータ管理ソリューションは本当にシンプルで洗練されていました。Rubrikの将来を見据えたデータ管理の考え方により、私たちのニーズが様々な方面に拡大しても、迅速に対応することができます。

Chris Green氏
IT運用マネージャー

 

セルフサービスのデータ管理で他部門を強化

「今はRubrikのロールベースのアクセス制御(RBAC)とマルチテナント対応機能を活用しています」とGreen氏は述べました。「Rubrikの最も魅力的な特徴の1つが、他のチームに展開できる点です。例えば、現在はCADプラットフォームをアップグレード中で、多数の重要なユーザーがRubrikを直接操作できるようにしています。ITチームにタスクを依頼することなく、オンデマンドのバックアップとセルフサービスでのリストアができます。これにより部門間の効率性が向上しています」

「今までは、ITチームのみがエンジニアリング部門のデータ管理機能の実行に必要な専門知識を持っていましたが、Rubrikでは、各チームが直接操作できます。Rubrikは基本的な自己管理機能があるため、ITチームは戦略的プロジェクトに専念したり、他の部門をサポートする方法を追求したりすることに、より時間をかけています」とGreen氏は述べました。


 

Rubrikは基本的な自己管理機能があるため、チームは戦略的プロジェクトに専念したり、他部門のサポート方法を追求したりすることに、より時間をかけています。

Chris Green氏
IT運用マネージャー

 

RubrikのAPIファーストアーキテクチャによる自動化の推進

「レースの始めに、私たちは開発ラボで新規ソフトウェアのコードを承認し、それをレーストラックに送ります」とGreen氏は述べました。「以前は、仮想マシンスナップショットを用いて、環境を復元ポイントまで封印していました。これにはテープの送付が必要でしたし、復元にも長時間かかりました。今はRubrikのライブマウントで瞬時に立ち上げと実行ができ、新規コードをすぐに送付できます。また、RubrikのREST APIを使って、Rubrikと直接対話するラボとの連携パッケージを作成して、レース前の準備をさらに自動化することも検討しています」

「弊社のソフトウェア開発者にRubrikのAPIを使用する能力があれば、トレーニングの必要性もなくなります」とGreen氏は言います。「またバックアップのために、ITチームに連絡しなくてもよくなります。私たちがAPIで構築したコマンド一式を彼らに提供すれば、複雑なすべてのものごとが舞台裏に隠され、皆の仕事が楽になるでしょう」


 

RubrikのAPIファーストのアーキテクチャに非常に満足しています。ワークフローを自動化し、ビジネスの価値をさらに押し上げてくれます。

Chris Green氏
IT運用マネージャー

結果

バックアップによる価値のさらなる向上

メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツは、Rubrikを使用して、MS SQL、SharePoint、Exchange、Oracle、NASなどの仮想環境の97%を保護しています。次のような導入効果がありました。

管理時間を90%削減

「従来のソリューションでは、バックアップの管理だけでフルタイムの従業員が1人必要でした。今は、毎日2~3時間、Rubrikを確認するだけです。毎日最大50本のテープを移動する必要もなくなりました。これは思いのほか大きなメリットです」

ほぼゼロのRTO

「以前は復旧に2時間かかることがありましたが、ライブマウントを使えば数秒でできるようになりました。夏期の強制シャットダウン期間に完全に復旧できました。これは私たちのデータ管理能力を示す基準です」

バックアップ性能が大幅に向上

「バックアップにかかる時間はもうありません。この管理上のオーバーヘッドがなくなったことに感激しています」

使いやすさ

「Rubrikのシンプルさと直感的なインターフェースのおかげで、Rubrikを使って仕事をするのが楽しいです。インストールをした日に使い始めました。拍子抜けするほど簡単でした。落とし穴があるのでは、とずっと考えていたほどです。さらに、チームの全体トレーニングは1時間で終わりました」

シンプルな復旧プロセス

「データベース管理者の休暇中に、データベースが破損したことがありました。以前なら、管理者が自分のノートPCを取り出し、休暇を返上してリモートワークをしなければなりませんでした。Rubrikでは、管理者がプールサイドでくつろぎながら、4回クリックするだけのライブマウントリストアを使って、インフラのサポートチームと少し話すだけで終わります」

Googleに似た検索機能で迅速にリストア

「Rubrikのリアルタイム検索を使えば、必要なものを難なく正確に見つけられます」

自動ポリシーエンジン

「以前の手作業による構成とジョブスケジューリングでは、何かが抜けているかもしれないという不安が常にありました。RubrikのSLAポリシーエンジンの場合、すべてのデータが保護されていることを簡単に確認できます」

Pure StorageとRubrikが高い性能を発揮

「Pure Storage(チームのもう1つの公式パートナー)のオールフラッシュアレイとRubrikの組み合わせは素晴らしいものです」

無料で問い合わせる

Don’t Backup. Go Forward.